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ルネサンス建築についてご紹介
ルネサンス建築
イタリアのサン・ピエトロ大聖堂に代表されるルネサンス建築はイタリア・フィレンツェで1420年代に始まり、17世紀初頭まで続いた建築様式です。
端正で華麗な特徴を持ち、フィレンツェからローマやヴェニスに広がるに従って少しずつ変化を見せていきました。
9世紀頃、西ヨーロッパ各地からイベリア半島北部の聖地サンチアゴ・デ・コンポステラへの巡礼が盛んに行われるようになり巡礼の経路上にロマネスク建築の数多くの修道院が造られ、12世紀以降はキリスト教会勢力の高まりとともに各地にゴシック建築の多数の教会が造られたことからも分かるようにロマネスク建築とゴシック建築のほとんどは教会か修道院建築のためのものでした。
しかし14世紀以降には世の中は大きな変化を迎え、建築の主流は教会や修道院のような「神様のためのもの」から「世俗の民のためのもの」にシフトしていきましたが、神のためと民のための建築が同じでは恐れ多いことからロマネスクとゴシックとは違うスタイルが模索されるようになりました。
そこでイタリアでは過去の傑出した古典やローマ様式の遺構が豊富に残っていたことから建築家たちはこの伝統を元に発展形を創造したのがルネサンス建築だと考えられています。
ルネサンス建築の代表的な建物にはパラッツォ・ファルネーゼ、パラッツォ・ヴェンドラミン(全てイタリア)などがあります。
