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ロマネスク建築についてご紹介
ロマネスク建築
スペインのサンチアゴ・デ・コンポステラの大聖堂に代表されるロマネスク建築は中世西ヨーロッパの建築様式で最初のヨーロッパ建築とも言われています。
11世紀にザクセン朝神聖ローマ帝国によって西ヨーロッパの秩序が回復した後、フランス、スペイン北部、ドイツ、イングランド、イタリアとこれらに囲まれた地域で形成されました。
同じ時代のビサンティン建築と同様、教会堂建築において最高の知識と技術と芸術が集約されており、彫刻や絵画は聖堂を装飾するための副次的要素になっています。
ロマネスク建築には格別に際立った技術革新はなく、修道院や聖堂の平面形はバシリカ(古代の集会施設で裁判所などに利用)の建築様式を踏襲する長方形のスタイルとそのアレンジが主流です。
特徴として石で構成されたトンネル型のヴォールト、石製の壁(1mを超えるものも珍しくない)、非常に控え目な小さな開口部を持つ窓、その開口部にある半円形のアーチ、独特な彫刻が施された柱頭の5つを挙げることができます。
ロマネスク建築の代表的な建物にはピサ大聖堂・サンフランチェスコ聖堂(イタリア)、アーヘン大聖堂(ドイツ・世界遺産)、ノートルダム・デュ・ポール教会(フランス)などがあります。
