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バロック建築についてご紹介
バロック建築
イギリスのセント・ポール大聖堂に代表されるバロック建築は1950年頃から盛んになった建築様式です。
バロックという用語は発生期には誉め言葉ではなく「歪んだ真珠」を意味するポルトガル語が起源だとされていました。
バロック建築が各地に造られ始めた時代でもバロックと言えば不整形のもの、装飾過剰なものという否定的なニュアンスがありました。
しかし19世紀になってからはバロック建築が評価を含まない様式そのものを表現する中立な言葉になりました。建築そのものだけではなく彫刻や絵画を含めた様々な芸術活動によって空間が構成されていること、特に空間内部の複雑な構成は他の建築様式とは際立った特色になっています。
バロック建築はルネサンス建築の香りを残しつつも際立った対照をなしています。
端正で控え目、かつ軽快感を持っていたルネサンス建築と比べてバロック建築は華麗で重厚感があったこと、極めて静的な印象があったルネサンス建築に対して躍動的な印象を持っていたこと、円柱が用いられていたルネサンス建築に対して捻じり柱を用いていたことなどを特徴に挙げることができます。
バロック建築の代表的な建物には聖カルロ教会(イタリア)、ベルヴェデーレ宮殿(オーストリア)、などがあります。
